みなさんこんにちは、かっしーです。
今回は、自分でできるSEO対策のまとめ記事を作成しました。
この記事で解決できるお悩み!
- 自分でできるSEO対策が知りたい
- 基本的なSEO対策を網羅的に知りたい
- 初心者なのでSEO対策の基本を学びたい
今回の記事はチェックリストとしても活用できるので、ブクマ推奨です!
何回も読み返してみてください。
ではさっそくSEO対策とは何かから説明していきましょう!
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SEO対策とは?
「SEO」とはそもそも何でしょうか?
この言葉は、「Search Engine Optimization」の略になります。
検索エンジン最適化と日本語で訳することができます。
そのSEOの対策とは何をするかというと、下に書く1文に尽きます。
「ウェブサイトやコンテンツが検索エンジンで上位に表示されるようにするための一連の戦略や技術」
「ん?難しくて分からん」って方が多いかと思います。
このブログを読んでいる方はブロガーの方がメインかと思います。
ブロガーの方向けに分かりやすく言うと、SEO対策の目的は以下の通り。
自分のブログ記事をGoogle検索結果で上位表示させるためのテクニックです。
自分のブログ記事が上位表示されると、売上が伸びやすくなりますよね。
自分のブログ記事がGoogleの検索上位に表示されないと収益が上がりにくいです。
ですので、SEO対策は気合を入れて取り組んでいく必要があります。
初心者向けSEO対策
まずは、初心者向けのSEO対策を10個紹介していきます。
最近ブログを始めた方は以下の10項目を意識すればオッケー!
自分の記事がGoogle検索に上位表示される可能性がマジで上がります。
初心者向けSEO対策 (10項目)
- キーワードリサーチ
- タイトルタグの最適化
- メタディスクリプションの最適化
- ヘッダータグの使用
- URL構造の最適化
- 内部リンク
- 画像の最適化
- モバイルフレンドリーなデザイン
- ページ速度の向上
- コンテンツの質
それぞの対策について詳細に説明していきます。
ブログ記事を書き始める前に、記事のテーマとなるキーワード選定を行いましょう。
Google検索で調べごとをする人が調べようとするワードをイメージして下さい。
例えば、あなたが東京駅でランチを探しているとします。
Googleを開いて、「東京駅 ランチ おいしい」とか「東京駅 ランチ オススメ」で調べると思います。
すると、検索した人が行きたいと感じるような東京駅のランチの情報がたくさん出てきますよね。
この「東京駅 ランチ おいしい」といったような、検索者の目的を想定して記事を書き始めるのがキーワード選定となります。
記事を書く前にこれは絶対やりましょう!記事内容の整理もできちゃいます。
キーワード選定をやらずにブログ記事を書いてしまうと自己満足なアウトプットにしかならないので注意!
次はタイトルタグの最適化です。
1つのWEBページにはタイトルを表現しているソースコードが割り振られます。
このタイトルタグにはブロガーが記事にタイトルをつけるのと同じように、タイトルをつけられます。
ちなみにこの記事はSEO対策まとめですが、以下のように記事タイトルと同じタイトルタグを設定しています。
<title>基本的なSEO対策まとめ【自分でできる!】</title>
見てわかると思いますが、タイトルと一緒ですよね。
SEO対策では、書いた記事に対して適切な内容のタイトルタグを設定する必要があります。
これをやるかやらないかでSEOへの影響が大きく変わってきます。
ワードプレスでは簡単に設定できるので空欄にせず必ず設定しましょう。
タイトルタグは絶対に設定!やらなきゃ損。
メタディスクリプションの設定も必須です。
これは1つ1つのブログ記事に設定できる、ブログ記事のサマリーだと思って下さい。
これはWEB上の検索結果として以下のようにGoogleの検索結果で確認できます。
以下Amazon公式サイトのメタディスクリプションです。
Amazon.co.jp 公式サイト。アマゾンで本, 日用品, ファッション, 食品, ベビー用品, カー用品ほか一億種の商品をいつでもお安く。通常配送無料(一部を除く)
また、Googleのクローラーもこのタグの内容を見ています。
このメタディスクリプションの設定は検索する人も、Googleのクローラーもどちらも見ています。
とても重要なSEO対策のポイントです。
ヘッダータグを使用して、コンテンツに段落をつけるようにしましょう。
H1タグに主要なキーワードを含め、記事のタイトルをつけましょう。
そして、H2、H3タグでコンテンツにパラグラフ分けして整理していきましょう。
ヘッダータグの活用により、ページを閲覧している人はどこに欲しい情報があるか探しやすくなります。
また、Googleのクローラーは記事の構造を把握しやすくなるので、記事のSEO評価も上がりやすくなります。
ですので、必ずヘッダータグを活用して記事のHTMLの骨組みを整えましょう。
ヘッダータグを使用せずにダラダラと文章をひたすら書き続けるのはオススメできません。
記事を投稿する際は簡潔でわかりやすいURLにし、キーワードを含めるように意識しましょう。
その際にアルファベットでURLを作るのがマストです。日本語を使わないように注意して下さい。
GoogleのクローラーはURLを評価する際に英語で確認します。
ですから、日本語でURLを定義すると怪しまれます。
ひどい場合は悪意を持ったSEO対策だと勘違いされてしまいます。
できるなら記事内にサイト内の別の記事を紹介するリンクを設定しましょう。
サイト内の他の関連ページリンクを貼ることで、ユーザーはその関連ページを参考にするようになります。
するとユーザーのサイト内の滞在時間は伸びる結果となります。
Googleはあなたのサイトを「ユーザーが長く閲覧する有意義なサイト」として評価します。
すると、Google検査結果の上位に表示される可能性がかなり上がります。
ですので、内部リンクはなるべく記事内で貼るようにして、ユーザーの長時間滞在を狙いましょう。
とはいえ、無理矢理お互い関係性の薄いコンテンツの内部リンク施策はオススメしません。
この場合逆にSEO評価を下げることもあるので、注意して下さい。
記事内でサイト訪問者の参考になる情報を発信している別の記事も紹介しよう!
記事のアイキャッチ画像や記事内で使用する画像は、ユーザーにとって心地よい素材を選びましょう。
無料の画像サイトで落ちているようなありふれた画像はオススメしません。
僕はcanvaの無料版でサムネを自作したりしています。最近はAIも使っていますね。
余裕のある人は有料の画像素材を使用してみてもいいかと思います。
画像自体だけではなく、画像に設定するテキスト設定も大切になります。
画像のファイル名にキーワードを含め、Altテキストを適切に記述しましょう。
Googleは人のように画像を認識することはできないので、画像に設定された情報を確認して画像のSEO評価を行います。
レスポンシブデザインを採用して、モバイルユーザーにも見やすいサイトにしましょう。
PCユーザーもモバイルユーザーも見やすいデザインのサイトにしましょう。
スマホでも閲覧できるようにすると、スマホのユーザーにとってもメリットがありますよね。
一方レスポンシブ対応はできてないとスマホユーザーの早期離脱を招き、SEO評価が下がります。
とはいえ今の多くのワードプレステーマでは初めの段階でレスポンシブ対応なので何もする必要はありません。
ページの読み込め速度はなるべく早くなるようにサイトを改善しましょう。
画像の圧縮やキャッシュの利用などで、ページの読み込み速度を可能な限り速くするのです。
ページの読み込み速度が速いとユーザーはその分速く記事を閲覧できて快適です。
逆に遅いとユーザーはWEBページが完全に開く前にほぼ確実に離脱していくでしょう。
クリックしたのに中々開かない読み込みの遅いWEBページをイメージして下さい。
すぐにページを閉じて別のページを閲覧したくなりますよね。
そうなるとGoogleからはユーザーがすぐに離脱してしまうWEBページと判断して、SEO評価は下がるでしょう。
ですのでページの読み込み速度にとにかくこだわって下さい。
プロの文章家が記事を書いても、ページの読み込み速度が遅いとゼロ点です。
ユーザーに価値のある高品質なコンテンツを作成し、定期的に更新していきましょう。
記事を投稿する際はなるべく以下を意識して、検索ユーザーのニーズを満たすようにして下さい。
「ユーザーが知りたいことを網羅的にコンテンツにしてまとめている」
Googleの検索エンジンはコンテンツの網羅性をチェックしていますので、ある検索キーワードで書ける情報はなるべく全て書くようにしましょう。
更に定期的にコンテンツを更新していき、常にそのWEBページが最新の内容を公開していることを意識しましょう。
情報が古くて更新されていないページはGoogleから評価されません。
定期的に古い記事もリライトして内容を最新のトレンドにキャッチアップしてGoogleから評価されるサイト作りを意識していきましょう。
更に高度なSEO対策一覧
ここまでは初心者向けのSEO対策を10項目紹介してきました。
ここからは更に踏み込んだ上級者向けのSEO対策を30項目を紹介していきます。
もっと踏み込んだ内容のSEO対策が知りたい方は参考にして下さい。
内容の難しいものがあるかもしれませんが、これから紹介する対策もしっかりとやることで他サイトを圧倒する優れたWEBサイト作りが可能になります。
構造化データを使用して、検索エンジンにページの内容を詳しく伝えましょう。
スキーママークアップ(Schema Markup)は、検索エンジンにページの内容をより詳しく伝えるための構造化データの一種です。
少し難しいですが、JSON形式のスクリプトで自サイトの情報を伝えるコードを作成します。
それをHTMLページのheadタグやbodyタグに埋め込みます。これで設定完了。
これをコンテンツ内に設置することで、検索エンジンがコンテンツを正確に理解します。
そしてリッチスニペットなどの表示形式で、検索結果に反映させることができます。
他の信頼性の高いサイトからリンクを取得し、サイトの権威性を高めましょう。
他のサイトで自分のサイトのWEBページのリンクが設置されると、SEO評価が上がります。
これはなぜかと言うと、他のサイトを見ているユーザーが自サイトを訪れる可能性が上がるからです。
また、Googleのクローラーが「このサイトの記事が他のサイトで紹介されている」と確認します。
すると、Googleのクローラーは「このサイトは他サイトから紹介されるレベルの高いサイト」だと判定してあなたのサイトの評価を上げます。
他のサイトに信頼されて紹介されるのは簡単なことではなく、普段から良質な情報を発信して権威性を獲得していく必要があります。
根気よく情報発信していき他のサイトからのリンク獲得を目指していきましょう。
外部リンクは積極的に狙っていきたいものです。
XMLサイトマップを作成し、検索エンジンにインデックスされやすくしましょう。
XMLサイトマップはウェブサイト内のページを一覧表示し、検索エンジンに対してそのページのインデックス作業を助けるためのファイルです。
XMLサイトマップを作成することで、検索エンジンがサイトの全ページを効率的にクロールできるようになります。
これがあることでGoogleのクローラーはあなたのサイトを把握しやすくなるのでSEO評価もやりやすくなります。
このXMLサイトマップはGoogleのクローラー専用のもので、検索ユーザーが閲覧することはありません。
ローカルSEOの最適化とは、特定の地理的なエリアに関連する検索結果でのランクを向上させるための手法です。
このSEO対策は例えば、地元のレストラン、歯科クリニック、修理サービスなど、特定の地域で事業を展開するビジネスにとって非常に重要です。
特定の地域での検索ユーザーに絞って自サイトを上位表示させて自分のお店への集客を狙うというものです。
サイトをHTTPSにすることで、セキュリティと信頼性を向上させましょう。
サイトにアクセスしたときにリンクの先頭のところが、「http」と「https」のものがあることに気づいたことはありますか。
これは「https」の方がセキュリティ的に優れており、GoogleはこのHTTPSに設定されているサイトを信頼します。
多くのブロガーが利用するレンタルサーバーはこのHTTPS設定が実施されています。
逆に「http」のサイトはセキュリティリスクが高く、クレジットカードや個人情報が漏洩してしまうリスクがあるので注意して下さい。
また、「http」設定のままのサイトはGoogleが上位表示を優先してしてくれません。
ユーザーも「http」設定のサイトは怪しむので必ず「https」設定のサイトを運営するように注意して下さい。
Accelerated Mobile Pages (AMP) を使用して、モバイルページの読み込み速度を速めるようにしましょう。
AMP(Accelerated Mobile Pages)は、モバイルページの読み込み速度を向上させるためのオープンソースフレームワークです。
Googleが主導して開発され、特にモバイルユーザー向けのコンテンツ配信に適しています。
最近はスマホで検索をする人が大半です。
必ずこのAMPの設定を行って、モバイルユーザーにとって快適なサイト作りに注力して下さい。
同じ内容のページが複数存在しないようにしましょう。
自サイト内で同じようなコンテンツのページがないかを確認して下さい。
もしもあればなるべく消していくか、内容が被らないようにリライトして下さい。
重複コンテンツはGoogleのSEO上非常に印象が悪いです。
スパムサイトとして評価されてしまう可能性があります。
例えが、ある検索ユーザーがあなたのサイトを閲覧していて、連続で同じような内容のページを見たとします。
そのユーザーがどう思うかイメージできますか。
「なんか同じようなページだ」と感じてすぐにそのページを閲覧することを辞めてしまうのではないでしょうか。
そして、同じコンテンツを読まされたことにがっかりすると思いませんか。
重複コンテンツはユーザーにとってメリットがないのでサイト内で見つけたら思い切って消してしまいましょう。
404エラーとはサイト内で存在しないページにアクセスした時に表示されるエラーページになります。
サイトの中の「行き止まり」のようなものだと思って下さい。
404ページが表示されると、ユーザーはサイトを離脱するでしょう。
ユーザーが404エラーページに遭遇したときのために、ナビゲーションリンクを設置しましょう。
具体的には、トップページへのリンクを設置すればオッケーです。
自分は404エラーが表示されたら専用のコンテンツを表示させるようにして、ユーザーのためにナビゲーションリンクを用意しています。
サイト内の階層構造を示すパンくずリストを追加しましょう。
どのサイトにもある下のようなモノです。
これはそれぞれがリンクになっていて、クリックしたら該当のページに飛ぶことができます。
このパンくずリストの目的はサイトを訪問しているユーザーが迷子にならないようにするために置いてます。
Googleのクローラーもこのパンくずリストがあるとあなたのサイトを評価するようになります。
サイトの構造が複雑な場合、パンくずリストがないとユーザーはサイト内で迷子になり困る可能性が高くなる。
同じコンテンツに対して複数のURLが存在する問題を解決するSEO施策になります。
検索エンジンがウェブサイトを正確に評価できるようになります。
主には以下の2つを実施していきます。
- 重複コンテンツの回避
- リンクの集約
具体的には以下を対応すればオッケーですね!
- wwwの使用を統一(例:www.example.com と example.com)
- HTTPSへのリダイレクト・トレイリングスラッシュの一貫した使用(例:/page/ と /page)
- 大文字小文字の統一
- クエリパラメータの整理や削除・インデックスファイルの省略(例:/index.html → /)
サイトの使いやすさを改善し、直帰率を下げるように心がけましょう。
具体的にはサイトのデザインに力を入れればオッケーです。
デザインに気を遣われているサイトを訪れると、閲覧しているだけで居心地が良いですよね。
有料のワードプレステーマを使用している場合は、デザイン的に問題ないのでUXも問題ありません。
ワードプレスで素で入っているワードプレステーマはあまりデザイン的に良くありませんのでオススメはしません。
有料のものを買って使用することをオススメします。
自分も有料テーマを使用していますが満足しています。
動画をコンテンツに取り入れ、ユーザーエンゲージメントを高めましょう。
最近は動画コンテンツがSNSでは人気と思います。
この記事を読んでいる方もYouTubeやTiktokをたくさん見るという方は多いと思います。
実はブログ記事に動画コンテンツを埋め込むことが可能です。
SEOの研究では、動画が埋め込まれたコンテンツのSEO順位は上がりやすいと言われています。
これはユーザーがページを閲覧中に動画を再生してサイトの滞在時間が伸びることが理由と考えられます。
無理に埋め込む必要はありませんが、可能なら動画コンテンツも埋め込みましょう!
音声検索の最適化は、音声アシスタントや音声検索エンジンを利用するユーザーが、より簡単にあなたのコンテンツを見つけられるようにするための戦略です。
音声検索の使用が増えている現在、特にモバイルユーザーにとって重要なSEO対策となります。
以下を意識したコンテンツ作りを意識しましょう。
- 自然な言葉遣い
- Q&A形式のコンテンツ
具体的なロングテールキーワードをターゲットにして記事を書いていきましょう。
個人ブログで勝ち上がっていこうと考えた場合はロングテールキーワードを攻めていくのが基本になります。
ロングテールとは、3つ以上の単語で成り立っているキーワードです。
例えば、あなたが転職系のジャンルのブログを運営しているとします。
ロングテールキーワードは以下が想定されます。
- 転職 30代 やるべきか
- 転職 年収 上げる
このような長めのキーワードは企業サイトが参入していないケースが多いです。
個人ブロガーでも攻めればGoogle検索結果で上位表示される可能性が高いです。
ロングテールキーワードで記事を書いていき、定期的にリライトする戦略がオススメです。
ロングテールキーワードは大手サイトが狙わないので穴場である。
レビューやコメントなど、ユーザーによるコンテンツを増やすようにしましょう。
ワードプレスでブログを作ると、ユーザーのコメントも投稿できる機能が最初から入ってます。
また、レビューサイトでは口コミ投稿機能があります。
口コミ投稿機能からユーザーは口コミを投稿するわけです。
こういうユーザーのエンゲージメントが多いサイトはGoogleから評価されます。
Google AnalyticsやSearch Consoleを使用して、トラフィックやパフォーマンスを分析しましょう。
- どのページが人気なのか
- どのページが不人気なのか
- どのページのアクセス時間が長いか
これらの項目を分析して、今後どのようなコンテンツを展開していくか考えましょう。
分析ツールをうまく活用することで、今後のWEB運営のヒントが見えてきます。
検索結果でのクリック率を上げるために、タイトルやメタディスクリプションを改善していきましょう。
Google検索に表示された後に、ユーザーが検索結果からあなたの記事をクリックしないと意味がありません。
ですから、タイトルやメタディスクリプションの内容を工夫して、なるべくクリックしてもらうようにしましょう。
自分はメタディスクリプションについては簡潔にコンテンツの内容をまとめることを意識しています!
サイトの構造を整理し、重要なページにアクセスしやすくするのをオススメします。
例えば、トップページに自分のサイトで一番読んでもらいたいページを設置するなどの施策です。
他にも人気記事一覧のHTMLをワードプレスのテーマで作成します。
サイトのトップページにそのHTMLを設置する方法もあります。
ページ速度やサーバーのパフォーマンスを定期的にチェックしましょう。
定期的にサイトの速度をチェックなんて面倒くさいと感じるかもしれません。
ウェブサイトやアプリケーションの速度や効率を改善するための重要なプロセスなので必ずやりましょう!
これにより、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、SEOにも好影響を与えます。
Google PageSpeed Insightsというサイトがありますが、サイトのパフォーマンスをデスクトップとモバイルの両方で評価し、改善点を提示します。
サイトのスピードが遅くなっている場合はSEO評価が下がってしまうので、月に1度はチェックして遅くなっている場合は改善策を打っていきましょう。
ソーシャルメディアでのシェアやエンゲージメントを増やすよう心がけましょう。
例えば、Xでインフルエンサーとして認知されて、自サイトも訪問されるイメージです。
また、インスタであなたのサイトが紹介されて新しいユーザーがあなたのサイトに訪れるという具合です。
今のWEB運営はSNSも掛け算させないと厳しいので、SNSのフル活用は必須といえるでしょう。
同じコンテンツが複数のURLで表示される場合、正規のURLを指定しましょう。
キャノニカルタグ(canonical tag)は、重複コンテンツの問題を解決するためのHTMLタグです。
特定のページが「正規の」バージョンであることを検索エンジンに示すために使用されます。
これにより、重複するページが検索エンジンのインデックスに分散されるのを防ぎ、SEOの効果を最大化します。
ユーザーがサイト内を簡単に移動できるようにナビゲーションを整理しましょう。
ナビゲーションの最適化は、ウェブサイト訪問者が必要な情報を迅速かつ簡単に見つけることができるようにするための重要な要素です。
これはユーザーエクスペリエンス(UX)を向上させ、SEOにもプラスの影響を与えます。
以下を意識してサイトをサイトをカスタマイズしましょう。
- シンプルで一貫性のあるメニュー
- ドロップダウンメニューの適切な使用・サイト内検索
これらの施策はユーザーにとってとても親切なので積極的に取り入れてみましょう。
各ページが一貫したテーマを持つようにし、サイトの専門性を高めましょう。
もしもあなたが20代向けの転職をテーマにブログを書くなら、そのテーマに関する記事のみ作成して下さい。
他の関連性の低いテーマの投稿はやらないことをオススメします。
例えば、転職系のジャンルがメインなのに、家事代行の記事も投稿するのはオススメしません。
サイトが取り扱うテーマが一貫してないと、検索ユーザーは何を感じるでしょう。
ユーザーは違和感を感じて他のサイトを閲覧するようになり、SEO評価は落ちます。
ジャンルを絞って発信するのが稼げるブログの鉄則!
アフィリエイトリンクを適切に管理し、スパムと見なされないように注意しましょう。
ブログを始めたばかりの方に多いのですが、1つの記事にアフィリエイトリンクを貼りまくるのは辞めましょう。
1記事に1つアフィリエイトリンクを貼るのはオススメします。
しかし、1つの記事に何個も貼るとGoogleはスパムサイトと判定する可能性があります。
また、ユーザーも混乱してアフィリエイトがそもそも成約しなくなります。
モバイルユーザーに対する表示やナビゲーションの最適化を行う。
PCページでパンくずやナビゲーションリンクを設定するのはできている人は多いと思います。
しかし、スマホ対応ページにはそういったナビゲーションをしていないとします。
これはSEO的には良くありません。
また、現在はPCよりもスマホでWEB検索をする人の方が圧倒的に多いです。
ですので、スマホページでもナビゲーションの設定をしていないとユーザーが快適にあなたのサイトを閲覧することができなくなります。
ですから、スマホページでもナビゲーションリンクの設定をするようにしましょう。
Google Search Consoleなどでインデックス状況を定期的に確認し、課題があれば解決していきましょう。
記事公開の際にインデックス設定をしたのに、Google検索エンジンからインデックスされていない記事があったとします。
その場合サーチコンソールなどを確認してなぜインデックスされないのかを確認して、インデックスされるように記事のリライトやSEO対策を見直しましょう。
まとめ
今回の記事ではたくさんのSEO対策を紹介してきました。
今回は分量が多かったものの、重要度が高いものをガッツリ紹介してきました。
ぜひ今回の記事はブックマークしておいて何回も見返して下さい。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
記事を読んで下さりありがとうございました。